今晩は、しじーみです。

図書館で借りた群ようこさんの御本、「パンとスープとネコ日和」を借りてきて読みました。
本

なんかこう、群ようこさんの書かれるアラフィフ独女の少しのリアルと、夢と、あと何でもない日常が描かれて良いと思う。

「パンとスープとネコ日和」は出版社で働く53歳のアキコさんが、母親が亡くなったのを期に仕事を止め、母親が経営していた大衆食堂を改装してパンとスープのお店を開く。

アキコさんは父親の顔を知らない非嫡出子だったけれど、それで特に困った事も特になく、愛猫のたろちゃんと暮らし、アルバイトのしまちゃんと小さなお店を切り盛りしていたが……というお話。

もの凄く大きな事件は起こらないんだけど、ある程度歳を取れば起こる身の回りの変化とか、母親のお店の常連さん達と意図せずに出来てしまった溝とか、先輩ヅラで「商売とは」と説教してくる向かいの喫茶店のママとか、突然アキコさんの前に現れたうわさが大好物そうな母親の旧友(?)とか、アキコさんの生い立ちを考えればきっとそういう事が起こるんだけど、追いつめられる程の事件にはならなくて、現実にもありそうだなってのが良い。

順調だけどこのままでいいのかと悩むお店の経営や、父親の事、愛猫たろちゃんの異変。

でも最後は何でもない小さな幸せがつづられて、ほんのりと心が温かくなりました。

群ようこさんの御本は「れんげ荘」も読んだけど、永年勤めていた広告代理店を辞め、もう働かないと決めてボロアパートに住む40代女性の話とかもまったりと読めて好きだなぁ。

うーん、サンドイッチを食べたくなりました。

それでは皆様、また明日! (。・ω・)ノ゙

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